国務院は2010年9大重点改革を確定した。

温家宝首相は28日、国務院常務会議を主宰し、「2010年の経済体制改革の深化に関する重点業務に関する意見」を審議し、原則として採択した。

会議は2010年の重点改革の任務を確定した。

一つは、非公有制経済の発展を支持し、誘導することである。

民間投資を制約する制度的障害を取り除く。

小企業への支持政策を充実させる。

国有資本は投資を確実に国家の安全と国民経済の命脈にかかわる重要な業種と重要な分野に重点を置くべきである。

第二に、国有企業と独占産業の改革を深化させることである。

大型国有企業、特に中央企業の親会社レベルの会社制株式制度改革を加速し、三網融合モデル案を制定し、試行を実施し、電力、鉄道、塩業管理体制と郵便主業改革を推進する。

第三に、水、電気、燃料、天然ガスなどの資源性製品の価格改革を深化させ、都市の汚水、ゴミ及び医療廃棄物などの処理有料制度を段階的に実施する。

第四に、財政・租税体制を深化させることである。

金融体制の改革を深化させること。

金融機関の体系と金融監督管理を完備させる。

第六に、都市と農村の改革を協調的に推進することである。

土地管理を深化させ、

七は所得分配と社会保障制度の改革を深化させることである。

所得分配政策調整体系の整備を加速し、都市部と農村部の養老保険制度を充実させる。

医薬衛生体制の改革を全面的に推進する。

教育体制の改革を深化させ、国家中長期教育改革と発展計画要綱を制定し、実施する。

八は行政管理体制の改革を深化させ、政府機能の転換を加速させ、投資体制の改革、事業体と行政審査認可制度の改革を重点的に推し進める。

対外経済体制の改革を深化させ、対外貿易の発展方式の転換を加速させ、対外貿易の協調と持続可能な発展を促進する。